日別アーカイブ: 2018年5月4日

夜のおともは、岡本かの子で

こんにちは。
堂薗です。

福岡の実家で、
なーんにもせず、の連休を
のんびり過ごしています。

海外ドラマ一気見するのもいいけど、
kindleで本を読むのも好きになりました。
重い本を持ち歩かなくて済むし、
買えばすぐ読み始められるし。

昨晩、ふとんの中で読み終えたのは、
岡本かの子作品集。

kindleで買ったら99円ですぜ?(笑)

短編はかりで、とにかく美しい文章でした。
だけど…
素人が偉そうだけれど、
ちょっと文章がごてごてしてる感じ?
ストーリーの余韻が残る、とか
考えさせられる、とかっていうより、
書き手の彼女が前面に押し出されているようで、
ちょっと鼻につく、というか…
そんな印象を持ちました。

川端康成が絶賛した、っていうのは
よくわかる気がします。
個人的には、川端康成の文章は、
本当に本当に美しくて大好きで、
読んでいるだけで涙が出てきちゃうくらい。
その文体に似せて書いているように感じてしまい、
ちょっとイラっとしたりして。
わたし、何様?
生意気すぎですね(笑)

中では、「鮨」がとても好きでした。
お寿司が好きだから、というだけじゃなく、
短編なのに、描かれている人間もストーリーも
なんだか切なくて、余韻がせまってくる。
「鮨」単体ならkindleだと無料のようです!
良かったら短いので読んでみてください♪

あくまで私の好みだけど、
芥川龍之介との交流を描いた「鶴は病みき」は、
オンナくさくて、
自己顕示欲が全開で、
全く感情移入できなかったです…

でも、「かろきねたみ」の歌はとっても良かった!
viva!日本文学!と心から思いました。

ビジネス書じゃないモノ、
またたくさん読みたい、と
読書欲がむくむくしてきました!