こんにちは。
堂薗です。
熱にうなされている間に
3月になってしまいました…。
年月のすぎるのの早いこと。
でも、春の訪れは心が躍ります。
また色々な始まりがたくさんあるのでしょう。
楽しみでワクワクしてきます!
今日、「春の訪れ」を
一番感じる贈り物が届きました!
いかなごのくぎ煮!
神戸の郷土料理です♪
小学校6年生から高校卒業までを過ごした神戸市。
中学からは須磨区に住んでいました。
このくぎ煮ってあのあたりの名物なんですねぇ。
いかなごの漁が解禁になってすぐの小さな稚魚。
水揚げされてすぐ釜揚げされたものが
市場や店先に並ぶのは「春の訪れ」です。
ローカルニュースでも流れます。
それを朝一番で買ってきて
すぐに生姜や調味料と一緒に炊きはじめる。
ゆっくり、コトコトと
甘辛く炊き上げるのだそうです。
一年に何日しかお料理できないんですから
すごい季節限定感でしょ??
そして、キムチじゃないけど
おうちによって味が違うんですよ。
神戸時代の母のお友達が
母宛に送ってくださるものを
少しずつクール便で送ってもらってたんですけど
あまりのファンぶりに
直接送ってくださる方が!!
もう幸せすぎる~。
こどもたちも大好きで
おにぎりの芯にしたり
炊きたてごはんに乗せたり。
娘は特にどの季節になっても
「いかなごのおにぎりにしてよ~」
と言うくらい。
実は冷凍しておいて
大切に少しずついただいてるんですけどね♪
ほらぁ、こんなにつやつや。
生姜が効いててサイコーなんです。
ごはんだけじゃなく
お酒のつまみにもサイコー(笑)
これは、おつまみ用じゃなくて
本当に「つまみ食い用」。
ごはんが食べたくなるのは
咽頭炎も遠のいたってことかな。
明日の朝は元気に起きて
こどもたちに炊きたてのごはんと一緒に
いかなごを出してあげましょう。
「もうすぐ春だよ~」って、ね。
おばさま、毎年、ありがとうございます♪
おかげで元気が出てきました!