日別アーカイブ: 2014年5月14日

すごく面白かった!

こんにちは。
堂薗です。

今日は読んだ本のご紹介をしたいです!

貧乏人の経済学 
~もういちど貧困問題を根っこから考える

父と先日会ったときに勧められ
持ち帰って読みましたが
久しぶりに、ずごく感銘を受けました。

例えば、貧困地域への対応について。
一般的には
「救済策をうってとにかく供給する」
ってことと
「そもそも需要はあるのか?」
ってことに
集約されて議論されがちですが、
それらが現場でどのように機能しているのか
なぜ機能していないのか
とても丁寧に解説されていました。

マクロデータや象徴的な事例だけを
鵜呑みにするのではなくて
1つ1つの小さな事実や事例を
現場で集めて、それがデータになってて。

ものの見方は一面的ではない、
ということはみんなわかっているけれど、
色々な問題がマクロから語られて
大きな数字で説明されると
「そういうものかぁ」
とわかった気になってしまう。

でもマクロとミクロと
自分はどの視界で
その物事を見ているのか
ちゃんと自覚をもつことが
とても大事なんですよね。

そして、ミクロ、現場にある現実を
どうマクロに展開して説明するか
ということも、とても大事なこと。

女性活躍のテーマについても
どの視点で語られている
なんのテーマなのか
ちゃんと判別して議論しないと
いけないなぁと思いました。

例えば待機児童の問題でも

「保育園をいっぱい作れば
 待機児童は減るのか」

などと改めて考えることができそうだし、
人事制度で色々なことを解決しようとする
企業のスタンスについても
議論の材料を探せるかもしれない。

そんな風に考えると
自分の視野の狭さや
情報の取り方の偏りや
色々と反省することが出てきました。

貧困と全く関係ないところで
すごく感銘を受け
勉強になった本でした。

機会があったらぜひご一読くださいませ!

たぶん、父はそんなこと
私が感じるとは思わずに
勧めてくれたと思いますが
自分では手に取らない本との出会いも
大事ですね、ホントに。

読み切るのに、
やっぱり時間もかかったし
何度も読み直さないと
理解できないところもあったんですが
久しぶりに高揚した読後感がありました。

勉強せにゃ、あたしも!

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