考えたこと」カテゴリーアーカイブ

感銘を受けました

こんにちは。堂薗です。

東大入学式での上野千鶴子先生の祝辞、感銘を受けました。ものすごく拡散されているようなので、お読みになった方も多いかと思うのですが、自分のために記事を転載します。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00010000-bfj-soci

2ページ目に全文掲載されています。

学生の間は、明確な基準のもとで評価されてきたのに、社会では、もっと根深い社会的な価値観や、それらをコントロールする偉い人の価値観や、予測不可能な出来事や、頑張りだけではどうしようもないことがたくさんあります。自分も、是々非々とはいかずにじたばたしたのに、それに慣れてくると若い人たちに「そういうものだ」と言い含めてきてしまいました。でも、そもそもどうなの?と根本的に考えること、どうしたら良くなるか知恵を絞ること、どこかで置き去りにして、清濁あわせ飲むことや是々非々のスキルだけを磨いてきてしまったのではないか。「もやもや」という便利な言葉で、自分の気持ちも誤魔化して。

入学式の場で、これからの厳しい大人の世界を説き、ずば抜けた知能をもつ若者に、さらなる研鑽を求めた上野先生は、やっぱり素敵だなぁと。私は、この祝辞を読んで、学生に嫉妬を覚えました。こんな言葉をもらえるなんて、なんて素晴らしい環境にいられるんだろうって。そして、今年50歳になる私も、学びの欲が生まれてくるのを感じました。

感銘の押し付け、かもしれませんね。すみません。ジェンダー論者としての上野先生には、実はあまり共感していなかったのだけれど、それも勉強不足なのかもなぁと。ご著書をもう一度、読み直してみようと思いました。

自分の仕事のスタンスも、もう一度、じっくり内省してみたいです。東大入学者だけではなく、全ての大人にとって、びりりと身のひきしまるメッセージ、目にできて良かったです!

8月9日

こんにちは。
堂薗です。

今日は長崎に祈りを捧げる日ですが、
こんな真夏の、昼間の時間だったんだなぁと
うるさいセミの声が
胸に沁み入るようです。

今年は、政治的にも外交的にも色々あり、
70年という節目だと言う事もあってか、
世の中全体の「終戦」に対する興味関心が
例年よりずっと強い感じがします。

ネットでも、
海外の一般の人の原爆に対する反応や
メディアの報道の仕方などが出ていて
自分の感覚との違いに驚かされたり…。

こどもたちに
「どうしてこういうことが起きたの?」
と問われたとして、
正しく事実を伝えられるかどうか考えると
なかなかに不勉強な自分に気付かされます。

何かの受け売りになっていそうだし、
学校で習ったままになっているかもしれないし。

日本や諸外国も
もっともっと事実を詳らかにして
様々な立場からみた多面的なストーリーとして
この戦争への理解を深められるように
努力しなければならないような気がします。

先日、父から届いた荷物の中に入っていた1冊。

浮浪児1945 戦争が生んだこどもたち

浮浪児

ポストイットには
「お父さんもこうなっていたかもしれない」
と書かれていました。
父は1942年生まれなので、
直接の記憶ではなくても
重ね合わせる部分があるのかもしれません。

淡々と描かれた終戦後の
日本に生きるこどもたち。
たった70年前のこととはとても思えない壮絶さ。
「生きる」ということを
改めて考えさせられます。

家族という小さなユニットでも
「戦争」について
きちんと会話や議論をするのを
避けてはいけませんね。

ひとのコラムに苛立つ…

こんにちは。
堂薗です。

今日は大切なお客様への
ご報告会があります。
オフィスの掃除をしに
今から外出です(笑)

ところで…
先日、あるコラムを読んでいて
無性に腹が立ちました。

年配の女性が書いたコラムなんだけれど
オフィシャルな場で
私見がたっぷり述べてあり
色々な角度からの視点での検証など
ほとんどされていないもの。
一方的な論調。
高みからの発言。
なんだか、ただただ腹が立ち…。

まず、「怒りっぽくなってるのは私かな」
と自省してみました。
「確かに!」とも思いました。
ぐっと言葉を飲み込むことが
できないこともやっぱりあるから。
腹が立つことがあって
相手に抗議しようとするときに
その場でメールは送信しないようにして
翌日見直すようにしているくらい。
無駄に負のエネルギーを出してしまう事が…。

次にその女性のことを想像してみました。
あまり大勢の中で働いたことがなくて
こんな風に思ったことをばんばん言ってしまうのかな。
女性同士の友情ではぶきっちょだったかもな。
誰にも何も言わせない子育てをしてきた、と
自信がある人だろう。
こどもたちもきっと彼女に期待に応えたのだろう。

そう考えてみても
やっぱり腹立たしさは消えませんでした。

周囲がもっと編集してあげないと
視聴率はあがるだろうけれど
彼女自身が本当に書くべきことが
書けなくなるのではないかしら…と
思えてきています。

年齢を重ねると男女に関わらず
自分以外の人の意見を
傾聴することや
言動の影響力を深く考えて躊躇することが
減ってくるのかもしれないですねぇ。
私も自分を振り返らなくちゃ。

大勢の人と暮らしていて
みんなの顔色を見ていたら
意見が言えなくなるけれど
「言いっぱなし」もよくない。
誰でもどこでも発言できるように
なったからこそ、
自分の発言は検証が必要ですよね。

自省の気持ちにすりかえて
腹立ちを収めようとする私です。

さ、力を込めて
床を磨くか!(笑)

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