カテゴリー別アーカイブ: お仕事のハナシ・出来事

介護業界でのお仕事を通じて①

こんにちは。
堂薗です。

先週の広島でのお仕事は、
介護のご業界からのご依頼で
講演をふたつさせていただいたものでした。

これまで、講演は多くやらせていただいてきたのですが、
介護のご業界は初めてでした。
さらに、女性社員、女性管理職、
女性をマネジメントする管理職、
といった対象者ではなく、
実際の施設で管理職をなさるみなさまや
広島で施設運営に関わるみなさまが対象で、
「畑違い」すぎないかなぁと心配でした。

ご依頼くださった方が
色々な材料をご提供くださり、
「介護業界で働く人たちの実態」
「介護業界の人材確保難」
についても織り交ぜるようお話があって、
これにもかなり悩みました。

業界に精通していないし、
にわか知識で「講師」顔するなんて、
私にはとても自信がなかったのです。

でも、ダイバーシティマネジメントテーマで
考えていけば、
介護の業界で「働く人」を取り巻く環境は、
まさに「ダイバーシティ」です。
資料ばかり調べていて、
コンテンツが定まらない状況でしたが、
なんとか当日は務めさせていただきました。

初めての業界だったということもあるけれども、
とても多くのことを考えさせられましたし、
刺激や気付きを得ることができ、
素晴らしい経験となったと思います。

その中で感じたことを少しずつ、
ここでも書きたいなと思っています。
いつもごはんの話ばっかりで、
仕事してんの?って感じなので、
反省の気持ちも込めて(笑)

空前の人材不足が言われてますが、
10月30日に発表された
30年9月の有効求人倍率は、1.64倍!
過去を遡ってみると、1973~1974年にかけて、
1.6倍~1.93倍という時期がありましたが、
その時期以来の高水準のようです。
バブルと言われる1990~1991年でさえ、1.4倍程度。
今がどれくらい、「採用難」の時代なのか
改めて考えさせられます。

そして、介護サービスに限ってみてみると、
有効求人倍率は4.16倍!!
建設や運輸などでこれより高い倍率も
もちろんありますし、接客業も4倍近い数字です。
ただ、びっくりしたのは有効求人のボリューム。
全体約245万件のうち、22.6万件もあります。
10%弱ですね。
新規求人で見ても、やはり10%弱のシェアで、
7.6万件くらいもあって。
これには心底、びっくりしました。
日本一といっても過言ではない
「人材確保難業界」なんですね。

昨今話題の「外国人雇用拡大」の話で、
34万人受入れの試算がありましたが、
介護業界へは一番多いとはいえ、6万人とのことでした。
22万件も求人があって、
約4倍の求人倍率だから5万人くらい決まったとして、
17万件も足りていない。
そして外国人をマックス受け入れたとしても
10万件以上不足する…。

ここまで深刻な人材不足はどうして起こるのか。
回避する手法があるものなのか。
これからどのような対策を考えていくべきなのか。
現場で働く人たちは、この状況をどう感じているのか。

色々と考えさせられる数字です。

お邪魔した施設はとても行き届いた大きなところで、
たくさんの人が働いていましたが、
外国人の方も見かけました。
とっても気さくに、「こんにちは!」と話しかけてくれ、
気持ち良かったのですが、
「どこまでの仕事を任せるべきか」
「利用者たちの心情」
「働く人同士の関係性」
「事業運営者側のスタンス」
などなど、多くの課題があるそうです。

私たちの未来を考える上で欠かせない「介護」の仕事。
そこで起こっている現実。
「いつかなんとかなる」では済まないことのように思いました。

長くなってしまったので、
今日はここまでしますが、
「現場で働く人たち」について感じたこと、
また書かせてください。
当事者意識を持ちながら、
みなさんと考えていきたいです!

ではでは、良い週末をお過ごしくださいませ♪

お恥ずかしい…

こんにちは。
堂薗です。

最近、本当に原稿が書けなくて、
ご迷惑をおかけしっぱなしの私です。

どうして書けないのか…
気負い過ぎなのか…
誰かからの評価を気にしすぎ?

ああ、のびのび書きたい!
時間を確保して取り組んでも結局とん挫してしまい、
落ち込みまくる日々です…
今週こそ!!!!

その気おくれもあって
お知らせが遅くなっちゃいました。
もうすぐ来月号が出てしまうので
今さら感満載ですけど…

のびのびと短いエッセイを書かせてもらいました~!
こちらにひっそりと掲載されてます(笑)

小説すばる(Amazon)

ぜひ、本屋さんで手に取ってみてください♪
いまだに、やっぱり紙に印刷されているのを読むと、
気持ちがあがるから不思議ですよねぇ。

今週はどこまでも一生懸命、
原稿に取り組んでみます!

人を育てるって

こんばんは。
堂薗です。

今日は、クライアントのメンバーについて
管理職で育成を議論するワークショップ。
現場の悩ましさを共有しながら、
私自身も色々と考えさせられました。

人を育てるって
本当に本当に難しい。

血を分けたこどもだって、
思いを共有するのが難しいのに、
部下のことを深く理解するって、
決してセオリー通りにはいかない。

ただただ、理解したいと願い、
努力するしかないのかも。

教科書通りにはいかないからこそ、
管理職の存在意義がある。

やりっ放しじゃなく、
どこまで伴走できるか、
私も悩みながら
考え抜きたいと思います。