感銘を受けました

こんにちは。堂薗です。

東大入学式での上野千鶴子先生の祝辞、感銘を受けました。ものすごく拡散されているようなので、お読みになった方も多いかと思うのですが、自分のために記事を転載します。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00010000-bfj-soci

2ページ目に全文掲載されています。

学生の間は、明確な基準のもとで評価されてきたのに、社会では、もっと根深い社会的な価値観や、それらをコントロールする偉い人の価値観や、予測不可能な出来事や、頑張りだけではどうしようもないことがたくさんあります。自分も、是々非々とはいかずにじたばたしたのに、それに慣れてくると若い人たちに「そういうものだ」と言い含めてきてしまいました。でも、そもそもどうなの?と根本的に考えること、どうしたら良くなるか知恵を絞ること、どこかで置き去りにして、清濁あわせ飲むことや是々非々のスキルだけを磨いてきてしまったのではないか。「もやもや」という便利な言葉で、自分の気持ちも誤魔化して。

入学式の場で、これからの厳しい大人の世界を説き、ずば抜けた知能をもつ若者に、さらなる研鑽を求めた上野先生は、やっぱり素敵だなぁと。私は、この祝辞を読んで、学生に嫉妬を覚えました。こんな言葉をもらえるなんて、なんて素晴らしい環境にいられるんだろうって。そして、今年50歳になる私も、学びの欲が生まれてくるのを感じました。

感銘の押し付け、かもしれませんね。すみません。ジェンダー論者としての上野先生には、実はあまり共感していなかったのだけれど、それも勉強不足なのかもなぁと。ご著書をもう一度、読み直してみようと思いました。

自分の仕事のスタンスも、もう一度、じっくり内省してみたいです。東大入学者だけではなく、全ての大人にとって、びりりと身のひきしまるメッセージ、目にできて良かったです!