手加減されたシゴトはつまらない

私は、21年間、ごくフツーのサラリーマン女子でした。
結婚し、2人の子供を持ち、働き続けてきましたが、仕事を手加減されていると感じたことは一度もありませんでした。
だからこそ、嵐のような毎日でも、振り返れば充実していたと思えるし、成長した自分を見つけることができるのだと思います。
そして、そんな企業で働き続けられたことを誇りに思っています。

前職では、多くの企業とダイバーシティの取り組みについてディスカッションをしましたし、ワーキングマザーで構成された営業組織をマネジメントした経験もあります。

企業が利益を求めて活動するのはごく当たり前のこと。
その中で、女性従業員にどのように働きやすい環境を作るのか、どのような制度を作ってケアするのか、企業は懸命に手をうっているように見えました。
でも・・・
女性も企業の一員。
利益を出す構成員でなければなりません。
「働きやすさ」よりも優先すべきは、実は「働きがい」。
どのように彼女たち個人に伴走し、成長をサポートし、成果を出させて利益に貢献させていくのか。
それを考えなければ、腫れ物に触るような仕組みをつくり、「扶養家族」を増やすことになってしまうのでないでしょうか。
そうなれば、また、女性は人件費流動化の調整弁になってしまう。

そんな思いを強くし、起業しました。

利益を追求する企業にとっての本当の女性活躍推進。

「手加減されたシゴトはつまらない」 こう言って、私にこのテーマを考えるキッカケをくれた元メンバーに感謝します。

ひとりでも多くの女性が、彼女たちなりの成長を描き、企業の真の戦力であり続ける社会であるよう、微力を尽くしたい。
そのために自分は何ができるのか、常に考えて進化していきたいと思います。

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